結婚式の平均費用と自己負担の考え方

結婚式の平均費用や自己負担額を確認しながら予算を考える日本人カップル
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こんにちは。硝子彫刻工房九炉磨蔵の門間です。

結婚式の平均費用を調べていると、相場、費用内訳、自己負担、ご祝儀、見積もり、人数別、地域別、平日婚、オフシーズン、引き出物など、気になる言葉がたくさん出てきますよね。

結婚式は人生の大切な節目だからこそ、できるだけ後悔なく準備したいものです。
ただ、平均費用だけを見て安心したり不安になったりするのは、少しもったいないかなと思います。

この記事では、結婚式の平均費用をひとつの目安として見ながら、実際にどこで金額が変わりやすいのか、何を先に考えておくと安心なのかを、贈答品や記念品づくりに長く関わってきた立場から分かりやすくお話しします。

  • 結婚式の平均費用の基本的な考え方
  • 費用内訳や自己負担額の見方
  • 見積もりが上がりやすいポイント
  • 引き出物選びで後悔しない考え方
目 次

結婚式の平均費用を正しく知るための基礎知識

まず大切なのは、結婚式の平均費用は絶対的な正解ではなく、あくまで一般的な目安だということです。
招待人数、会場、料理、衣装、写真、映像、装花、引き出物などによって、実際の金額は大きく変わります。

平均だけを見るよりも、あなたがどんな結婚式にしたいのか、どこにお金をかけたいのかを整理しながら見る方が、ずっと現実的ですよ。

結婚式の平均費用はいくら?

結婚式の平均費用は、調査や集計方法によって差がありますが、挙式と披露宴を行う場合は、おおよそ300万円前後から350万円前後がひとつの目安として語られることが多いです。

ただし、この数字は全国平均や調査対象によって変わる為、あなたの結婚式にそのまま当てはまるとは限りません。
例えば招待人数が30人前後の少人数婚と、80人以上の披露宴では、料理や飲み物、引き出物、席次表などの人数に連動する費用が大きく変わります。

平均費用は、予算を決めるための出発点として見るのがちょうどいいかなと思います。
平均より高いから贅沢、平均より低いから寂しい、という話ではありません。大事なのは、お二人とゲストにとって納得できる内容かどうかです。

結婚式の平均費用は、会場・人数・地域・時期・内容によって変わります。
数値はあくまで一般的な目安として考えてください。

平均費用と実際の費用が違う理由

平均費用と実際の費用が違う一番の理由は、結婚式の内容が一組ごとに全く違うからです。
料理のランク、衣装の点数、装花のボリューム、写真や映像の有無、演出の内容などで、見積もりはどんどん変わります。

さらに、初回見積もりでは最低限の内容で出されていることもあります。
打ち合わせを進める中で、料理を少し良いものにしたい、ドレスを追加したい、親族の写真も残したい、ゲストに喜ばれる引き出物を選びたいとなると、金額が上がる事も自然にあります。

平均費用との差は、失敗ではなく選択の結果として生まれることが多いです。
だからこそ、最初から少し余裕を持って予算を考えておくと安心ですよ。

結婚式費用の主な内訳

結婚式費用の内訳をノートと電卓で整理する予算計画

結婚式費用の内訳は、大きく分けると会場費、料理・飲み物、衣装、美容、写真・映像、装花、演出、ペーパーアイテム、引き出物、サービス料などがあります。

中でも金額が大きくなりやすいのは、料理・飲み物、衣装、写真・映像、装花です。

料理や飲み物はゲスト人数に連動しますし、衣装は新郎新婦それぞれの衣装点数や小物で変わります。
写真や映像も、アルバムや記録映像、エンドロールを追加すると費用が上がりやすい項目です。

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項目費用が変わる主な理由確認したい事
料理・飲み物人数とコース内容で変動ランクとサービス料の対象
衣装衣装点数や小物で変動小物・美容代の含有範囲
写真・映像撮影範囲や商品数で変動データ・アルバム・映像の有無
装花卓数や花材で変動初回見積もりのボリューム
引き出物人数と品物で変動贈り分けや持ち込み条件

内訳を見る時は、合計金額だけでなく、何が含まれていて何が含まれていないのかを見ることが大事です。
実はこれはかなり重要です。

招待人数で費用はどれくらい変わる?

結婚式費用は、招待人数によって大きく変わります。特に料理、飲み物、引き出物、引菓子、席札、席次表などは、ゲストの人数が増えるほど費用も増えます。

例えばゲスト1人あたりにかかる料理・飲み物・引き出物などを合わせて数万円単位で考えると、10人増えるだけでも総額は大きく変わります。
もちろん、ご祝儀も人数に応じて増える傾向がありますが、全てをまかなえるとは考えない方が良いです。
今まで当社は数えきれないくらいの新郎新婦様の引き出物を担当させて頂いてきたのですが、その多くの新郎新婦様からご祝儀の話しをお伺いしましたが、予想より多かったと言われていた新郎新婦様はほとんどいらっしゃいませんでした。
逆に、予想よりだいぶ少なかったと言われる新郎新婦様がほとんどなのです。
もしかしたら世の中には『ご祝儀だけで結婚式費用を全てまかなえた』という新郎新婦様がいらっしゃるかもしれませんが、当社は開業以来20年間で本当に多くの新郎新婦様とかかわらせて頂いておりますが、残念ながらそういった新郎新婦様とは一組も出会った事がありません。

人数を決めることは、結婚式全体の予算を決めることに近いです。
誰を呼びたいのか、親族中心にするのか、友人や職場の方まで招くのか。
この段階でかなり費用感が見えてきますよ。

地域別で見る結婚式費用の相場

結婚式費用は地域によっても差があります。首都圏や都市部では会場費やサービス料が高くなりやすい一方で、地域によっては会費制の文化があったり、親族中心の披露宴が多かったりします。

秋田を含む東北エリアでは、首都圏と比べると平均費用が抑えられる傾向もありますが、これも一概には言えません。ホテル、専門式場、ゲストハウス、レストランなど、選ぶ会場によって金額は変わります。

当社は秋田県潟上市で硝子彫刻の贈答品や結婚式の引き出物を制作していますが、地域のお客様と話していると、費用を抑えたいという気持ちと、ゲストに失礼のないものを贈りたいという気持ちの両方を持っている方が多いです。

その線引きをどこでするかを考えながら皆さん打ち合わせに臨まれております

ご祝儀を考慮した自己負担額

結婚式の予算を考える時は、総額だけでなく自己負担額を見る事が凄く重要です。
自己負担額とは、結婚式の総額からご祝儀や親御様からの援助などを差し引いた金額の事です。

ご祝儀は、友人や職場関係、親族など関係性によって金額が変わります。
一般的には1人あたり3万円を目安に計算されることも多いですが、これはあくまでざっくりした考え方です。

人数が増えると総額は上がりますが、同時にご祝儀も増える為、自己負担額が単純に人数分だけ増えるわけではありません。

ただ問題なのは、予想しているご祝儀より少なく包まれた場合に負担が増えるという事です。
当然ですが、会費制の披露宴以外の場合、ゲスト様がご祝儀として包んでくれる金額をこちらで決められるわけではありませんよね

ご祝儀計算する際に、多くの方はこのように計算します
親族は5~10万円・友人知人は1人3万円・夫婦で出席される方は5万円っていう風に計算しがちですが、これ実はめちゃくちゃ危険です。

これは新郎新婦様より実際に聞いたお話しですが、親族のご祝儀は極端に少なくなる事はほとんどありませんが、新郎新婦様の予想と大きな誤差が出る可能性が高いのは友人知人とご夫婦のご祝儀です。

仲良い友人が1万円しか包んでくれなかった…
友人達がいくら包むか話し合ったみたいで全員同額の2万円だった…
夫婦で参列してくれた方が2~3万円しか包んでくれなかった…

これは実際に現在の結婚式で起こっている現実です。
秋田県の場合で言えばゲスト様一人当たり3~4万円位の費用が掛かります
※料理や引き出物の内容次第で負担感は変わります。

それに対しそれ以下のご祝儀しか包まれなかった場合、単純に一人につき数万円のマイナスが出る計算になってしまうのです。

ですから、この『ご祝儀が足りな可能性がある』っていうリスクは、招待人数が増えれば増えるほど高くなってしまうのです。この部分は本当に頭に入れて、招待人数をご検討下さい。

大切なのは、ご祝儀を最初から満額あてにしすぎないことです。
支払いのタイミングが式場によって違う場合もありますし、前払いが必要になることもあります。自己負担額は、余裕を持って見積もるくらいが安心かなと思います。

当然の事ながら結婚式場によって、費用は契約内容によって大きく変わります。
正確な情報は自信で結婚式を挙げられる結婚式場の公式サイトをご確認ください。

結婚式の平均費用を抑える方法と注意点

ここからは、結婚式の平均費用を見たうえで、実際にどうすれば無理なく準備できるのかを考えていきます。
節約だけを目的にすると満足度が下がることもあるので、削るところと大切にするところを分けるのがコツです。

特に引き出物や記念品は、金額だけで選ぶと印象に残りにくくなることがあります。費用を抑えながらも、感謝が伝わる選び方を意識したいですね。

見積もりが高くなる主な原因

結婚式の見積もりが高くなる原因は、ひとつではありません。料理のランクアップ、衣装の追加、装花のボリュームアップ、写真や映像商品の追加、演出の追加、持ち込み料、サービス料などが積み重なっていきます。

最初は少しの追加に見えても、全体で見ると大きな差になることがあります。
たとえば料理を1人あたり数千円上げた場合、ゲストが50人ならそれだけで数十万円規模の差になることもあります。さらにサービス料が別にかかる場合は、その分も考える必要があります。

見積もりを見る時は、単価と人数の両方を見ることが大事です。
結婚式の打ち合わせ中、見積書の総額だけを見た時に、その金額が高いのか安いのか全く分からない状態になる方・金銭感覚が麻痺してしまう方が実は物凄く多いんです。

それは短期間で料理・ドレス・装花などの単価の高いものを短期間で決めるからだと思うのですが、高額なものをどんどん決めていくうちに金銭感覚が徐々にマヒして、最終的には『〇〇を追加すると+30万円です』みたいにプランナーさんから提案されると、何故か不思議と『安い』って思ってしまうんです。

このような状況になった場合の対処法ですが、1人あたり、1卓あたりいくらかなのか、見積金額を分解して考えた時にその金額が高いのか安いのかを正確に判断できると思います。

見積もりで確認したい項目

  1. 料理と飲み物のランク
  2. 衣装小物や美容費の範囲
  3. 写真と映像の内容
  4. 装花のボリューム
  5. 引き出物の単価と数量
  6. 持ち込み料やサービス料

初回見積もりと最終金額の差

初回見積もりと最終金額に差が出るのは、結婚式ではよくあることです。
初回見積もりは、最低限の内容や標準的なプランで作られています。

打ち合わせが進むと、より現実的な内容に変わっていき、料理はゲストに喜んでもらえるものにしたい、ドレスは気に入ったものを選びたい、親御様への記念品も用意したい、写真はしっかり残したい。
そう考えるのは自然な事ですが、そういった事の積み重ねがプラス・プラス・またプラスっていう感じで見積もりの金額がどんどん大きくなっていくのです。

だからこそ、初回見積もりの段階で、その見積もりにはいってないものをまずは全て聞く事が大事です。
そうする事で、自分達の予算と最終着地の金額をうまく調整できると思います。

平日婚やオフシーズンは安い?

平日婚やオフシーズンは、費用を抑えやすい場合があります。
土日祝日や人気シーズンは予約が集中しやすいため、会場によっては平日や夏・冬などの時期にお得なプランを用意していることがあります。

ただし、安さだけで決めるのは少し注意が必要です。
平日はゲストが仕事を休みにくい場合もありますし、遠方ゲストが多い場合は宿泊や移動の負担も考えなければいけません。

費用を抑えたい場合は、日程、時間帯、人数、会場タイプを組み合わせて考えるのがおすすめです。
大安や土曜日にこだわらないだけでも、選択肢が広がることがありますよ。

引き出物選びで費用は大きく変わる

結婚式の引き出物と名入れグラスを並べた上品な披露宴テーブル

引き出物は、結婚式費用の中でも人数に連動しやすい項目です。
ゲスト1人あたり、または1世帯あたりで用意するため、人数が多いほど総額も大きくなります。

ただ、引き出物は単に費用を削ればいいものではありません。
ゲストにとっては、結婚式の記憶として手元に残る大切な品でもあります。
ここを雑に選ぶと、せっかくの感謝の気持ちが伝わりにくくなることもあります。

当社では、結婚式の引き出物として、ゲストのお名前を彫刻した名入れロックグラスを制作しています。ひとつひとつに名前が入ることで、受け取った方に「自分のために用意してくれたんだ」と感じてもらいやすいのが魅力です。

引き出物選びで大切なのは、価格、実用性、特別感のバランスです。高ければ良いわけではありませんし、安ければ正解でもありません。感謝が伝わり、日常で使ってもらえるものを選ぶことが大切かなと思います。

当社の結婚式用引き出物については、詳しくは名入れロックグラスの結婚式引き出物をご覧ください。

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引き出物で見るポイント確認内容
予算1人あたり、1世帯あたりで考える
実用性結婚式後も使いやすいか
特別感名前や記念日などが入れられるか
納期人数分の制作に間に合うか
持ち込み条件式場への持ち込み料があるか

後悔しない予算の決め方

結婚式の予算や見積もりを笑顔で相談するカップル

後悔しない予算を決めるためには、まず総額だけで考えないことです。
結婚式費用、自己負担額、支払い時期、親御様からの援助、ご祝儀の見込みを分けて整理すると、かなり現実的になります。

おすすめは、最初に「絶対に大切にしたいもの」と「調整してもいいもの」を決めることです。

料理は妥協したくない、写真はしっかり残したい、引き出物はゲストに喜ばれるものを選びたい、装花はシンプルでいい。こういう優先順位があると、迷いにくくなります。

予算を決める時の流れ

  • 招待人数を大まかに決める
  • 自己負担できる上限を決める
  • こだわりたい項目を決める
  • 初回見積もりに必要項目を入れる
  • 追加費用が出やすい項目を確認する

特に契約前には、キャンセル料、支払い期限、持ち込み条件、見積もりに含まれる内容を必ず確認してください。

結婚式の平均費用や自己負担額を確認しながら予算を考える日本人カップル

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